2013年5月8日水曜日

入院生活9日目

いつも娘のみらいと私たち家族を応援してくださり誠にありがとうございます。

ネット環境がなかなか整わずブログの更新が出来ずご心配をお掛けしました。これからも、少しずつ娘の様子をこのブログにてお知らせしたいと思っております。

29 日に多くの方々に見守られ温かいお言葉・励ましを頂き宮崎を発ち約14時間の移動を経てカナダへ着きました。

移動中は、先生方のご尽力のおかげで容態も落ち着き終始、安定して過ごすことが出来ました。
着いた日の夜は疲れからか「気持ちが悪い」と言い、嘔吐を繰り返しぐったりとなってしまい心配をしましたが、朝方には眠り始め夕方は嘔吐も無くなり体調も落ち着き出しました。

次の日からは様々な検査に多くのスタッフの方とのカンファレンスなどで私たちは大忙し。娘もかわるがわるスタッフが来ては英語で話しかけられ体を触られ、ちょっぴりナーバスになってしまいました。ですが、水曜日(3日目)からフィジカルセラピーのロビンという女性が来られ、早速娘のリハビリが始まりました。とても明るく楽しく娘に話しかけてくれるので、すぐに娘は大好きに‼ それからは、毎朝「ロビン来る?」「何時に来るのかなぁ」とロビンが来るのを楽しみにするようになりました。日本では、安静第一❗移動も殆ど車椅子だった娘が、歩くように言われ早速院内探索へ連れ出してもらいました。次の日には軽くサッカーやキャッチボールなどと短時間の運動❗こんなに動いていいものかと私は側でハラハラドキドキ.... ですが娘はよほど嬉しかったようで「いっぱい運動したよ❗」大満足でした。

こちらの方針としては心臓移植後の体力作りとして  沢山動いて食べて飲まなければいけないようです。飲み物もカロリーを取れ❗っと言われミルクを進められあまり好きではないミルクに四苦八苦しています。

渡航8日目
6分歩行テストを行いとうとう強心剤が外されてしまいました。今年の入院からずっと着いていた強心剤を外すことが私たちは不安ですが、娘は久しぶりの自由に大喜びでした。


強心剤を外したことで容態が悪くならないことを願うばかりです。今後も娘の小さな変化も見逃さないように気をつけて行こうと思います。


これからも、私たち家族をよろしくお願い致します。