2013年11月8日金曜日

大好きなピーマン

いつも娘のみらいと私たち家族を温かく見守って下さり誠にありがとうございます。

先日、募金でもお世話になったエーコープ宮崎さんから頑張った娘にご褒美!と、とても美味しいピーマンと宮崎牛を頂きました。娘はピーマンが大好きなのでトロントでも「宮崎のピーマンの方が美味しいよね!」「宮崎のピーマンが食べたい」とよく言っていました。いただいたピーマンに目をキラキラ輝かせ、「これを塩コショウで焼いてレモンをかけて食べたい!!」とピーマンに頬ずりして喜んでいました。

募金でも大変協力をしていただいたうえにこの様なプレゼントまで頂き大変申し訳なかったのですが、娘はそれはそれは大喜び♫夕飯でも「美味しいねー!」と絶賛しながらいつも以上に食べてくれました。移植後は衛生管理を徹底しなければならないことから、娘には何かと我慢をさせなければならないこともあり、大好きな納豆やマグロのお刺身などは食べることが許されません。もちろん家族みんなで我慢し、娘の気持ちを一緒に分かち合いたいと思っております。

ですが、今回いただいたピーマンは「ちぐさ」という品種で、とても大きく肉厚で娘も「このピーマンはいつものピーマンとは違う!!!美味しい!!」と大喜び。食べられないものもあるけれど、食べられるものでたくさんの幸せが感じることができる!!といただいたピーマンで改めて思いました。

免疫抑制剤を服用していることから、娘は感染症になりやすかったりと気をつけなければならないことはたくさんありますが、しっかり食べて・しっかり休息をとり健康管理に気をつけ、娘が毎日笑顔を絶やさず過ごせるよう私も努めてまいりたいと思います。

2013年11月3日日曜日

お友だち

いつも娘のみらいと私たち家族を応援してくださり誠にありがとうございます。

宮崎へ帰り娘は毎日ハイテンション!!一時もジッとしてはいません。近所の大好きな友人がずっと学校を休んでいた娘に!! と宿題をコピーしてくれました。お友だちと同じ勉強が出来ることが嬉しくも、学校へ戻ったら勉強をしなければならない憂鬱さを感じながら、たくさんの友人に会えることを楽しみにしております。

Sickkidsのフィジオセラピーのロビンから運動を日々することが大切!!と術後からずっと言われトレーニングを欠かさず行ってきた娘。何気に玄関に置いてあったホッピングに気がつき近くの道路で
ホッピングを始めました。大好きな友人と交代で跳んでは笑い、楽しくてしょうがないようで終始笑っては跳びはねていました。
以前は上手に出来ていたホッピングでしたが、昔のように上手く出来ず歯がゆさもあったようですがそれ以上に、またホッピングでジャンプ出来る事が嬉しくてしょうがない様で楽しく遊んでいました。

娘が友人と笑いあいながら遊ぶ姿に、帰ってこれた喜びと病気が分かる前にあった娘の姿をまた見ることが出来る事の喜びを感じ感動し涙が出てしまいました。
娘にとっても友人は大きな心の支えとなったようでした。入院中に出会った年の離れたお姉さん達。そしてクラスメイト。どんなときも娘をありのまま受け入れてくれた近所のお友だち。たくさんの方々の温かい支えがあったからこそ娘は辛く痛い手術も乗り越えられたのだと思います。これからもこの素敵な友人を大切に娘が娘らしく育っていけるように私たち家族も支えて行きたいと思います。

これからも、私たち家族を何卒よろしくお願いいたします。