2014年7月20日日曜日

夏祭り

いつも娘のみらいと私たち家族を温かく見守って下さり誠にありがとうございます。

最近は体調も良く、学校も殆どお休みせずに登校することができています。毎朝元気に「行ってきます」と笑顔で出て行く娘を送り出すことができて本当に幸せです。

本日は、地区で行われた夏祭りに参加しました。他の保護者の方々のご理解・ご協力もあり、お神輿担ぎにも参加することができました。

夕方の夏祭りでは、今年初挑戦の流しそうめんにも参加しました。この流しそうめんが今年は子どもたちへのサプライズで行われると聞いたとき、正直私はどうしよう・・・と悩みました。夏祭りで作られる食べ物は衛生管理の問題から娘は食べることができません。そのことでも、夏祭りに参加させることは、娘にとって酷なことではないのか・・・と初めは悩みましたが、それは私が夏祭りに出るような物を調理して持って行けば良い!と思い娘にもその旨を相談し解決しました。

娘は、自分の体を守るため・楽しく日々を送るために、多くのことを我慢させなければならない現実に正直親の私が胸が押しつぶされそうな思いになることがあります。ですが、物事をマイナスに捉えるのではなく、どうすれば娘が楽しく、他のお友達と同じように多くの経験をすることができるかを考えようと、最近は考えられるようになり、ちょっぴり私自身も多くのことに応用がきくようになりました。

そこで、私が娘に出したアイデアは昼食に自宅でそうめんを食べ、夕方のそうめん流しは流れてきたそうめんを取ることのみ参加をし、取ったそうめんは食べない。というものでした。娘はそうめん流しは衛生管理上自分は全く参加はできないと諦めきっていたので、大喜び♫ニコニコ笑顔で参加していました。(もちろん娘がすくったそうめんは私が美味しくいただきました。)

昨年の夏は帰ったら夏祭りに行きたいと家族で話していた願いがまた一つ叶うことができました。

現在も私たちは多くの方の温かいご協力のおかげで娘の笑顔を守ることができます。本当にありがとうございます。