2013年9月18日水曜日

先生方へのご挨拶

いつも娘のみらいと私たち家族を応援してくださり誠にありがとうございます。

カナダは夏も終わりすっかり肌寒くなって参りました。朝晩の気温の差があるので体調を崩さないよう気をつけて行かなければと感じております。

現在は、航空機の手配など帰国へ向けて準備を進めております。
検査結果もよく娘の体調も良いことから病院へ行くのも残りわずかとなってきたため、少しずつお世話になった方々へご挨拶をしています。

私たちが渡航したばかりで、不安でたまらないときにいつもお忙しい中、時間を見付けては「調子はどう?」と娘に声をかけてくださり、私には「質問や不安になっていることはないですか?」と優しく接してくださった本浄先生。ご縁があって娘は本浄先生に手術もしていただくことができました。そのお陰で、気になることなども細かくお聞きすることができとても安心することができました。

本日挨拶へ伺ったときも「みらいちゃん本当に元気になってよかったね」と娘の回復をとても喜んでくれました。今日は記念に先生と一緒に写真も撮らせて頂きました。

「日本へ戻ったらお手紙書いてね!」と娘に言ってくださりこれからの成長を楽しみにしています。と温かい言葉をいただきました。
本浄先生がSickkidsにいてくださって本当に良かったと心から感謝いたします。


そして、毎日明るく「おはようございます」と日本語で話しかけてきてくれたティン・キット先生。知っている日本語を使って一生懸命娘とコミュニケーションを図ってくださっているのに、娘はいつも恥ずかしがりしかめっ面・・・

そんな娘の姿に「みらいは僕のことがきらいなんだよぉ・・・」と先生はおっしゃり悲しい思いをさせてしまいました。本当は優しいから大好きなのに恥ずかしくて、その気持ちを正直に表すことの出来ない娘・・・でも先生はずっと負けずに「おげんきですかぁ~」と日本語で話しかけ続けてくれました。そして、検査など頑張った後は「一番!!」と言って褒めてくださいました。本当に優しい先生に出会えて良かったです。

まだまだ私たちがお世話になった方々がトロントにはたくさんいらっしゃいます。これから時間を見付けて皆さんにご挨拶できたら良いなと思っております。