2015年5月23日土曜日

術後二年を迎えました。

いつも娘のみらいと私たち家族を温かく見守ってくださり誠に有難うございます。

本日で術後二年を迎えることができました。四月から四年生になり娘も新しいクラスに新しいお友達・新しい担任の先生と一緒に学べることを喜び、学校へ行くのをとても楽しみに日々を過ごしております。ですが、今年度はスタートから体調がなかなか安定せずに、学校をお休みしなければならず・・・なかなか思うように学校へ行けないこともありますが、笑顔を絶やさずに毎日を過ごしております。

最近は6月19日に予定されておりますバイオプシーのことを考えると、不安になるようです。(鼠蹊部からの検査の止血のため)検査後は寝返りもできず・足も曲げられない。ずっと同じ姿勢でのベット上安静が苦痛のようです。
そして、昨年は検査後の嘔吐もあったので、不安が増してきているのだと思います。

娘の不安をしっかりと受け止め、良い検査結果を聞けるよう検査まで体調管理に気を付けて参りたいと思います。

最近の娘は体調の良い日は近所のお友達とドッチボールをして楽しんでいます。腕の力も随分とついてきたようで、力強いボールを投げれるようになってきました。そして、いろいろなことにチャレンジをしたいという意欲も出てきたようです。今年からは地区で行われている小学生の和太鼓にも参加をしたいと言い出しました。お友達や地域の方々の温かい支えのおかげで娘が娘らしく育っていけること心から感謝しております。

本日は、大切は人を失ったドナー家族やその周り方々にとっては、つらく悲しい日でもあります。私たち家族はドナーのご冥福をお祈りするとともに、娘の明るい笑顔が見れることに感謝し過ごしたいと思います。