2014年3月24日月曜日

近況報告

いつも、娘のみらいと私たち家族を温かく見守って下さり誠にありがとうございます。

娘のクラスもインフルエンザが流行し、免疫抑制剤を服用している娘は感染しやすく、感染した場合、重症化しやすいことから、なかなか学校へ行けずに残念がっておりましたが、先週から落ち着いたとの報告を受け、また毎日学校へ行けるようになりました。

インフルエンザが流行している間は娘の感染予防の為、クラスにインフルエンザのお子さんがいないことを確認してから登校しなければならず、2時間目から登校させていた事から集団登校での登校はまだ、叶っておりませんでした。

現在は、気候も温かくなり「クラスのお友達も元気!!」と担任の先生から報告を受け念願の歩いての登下校ができるようになりました。

入学してからも日常生活は何も変わらず過ごしておりましたが、登校時の上り坂は娘にとっては長く険しい道のりだったようで、途中で吐き気がしたり、胃が痛んだりしておりました。私たちもその状況は知っていながらも、まさかその吐き気や胃の痛みが心臓から来るものとは思わず続くようなら・・・と様子を見ておりました。そんな矢先の心臓検診にて病気が発覚。今思うとあの時倒れなくて良かった。と心から思います。

先日、手術後初めての集団登校にて登校しました。久しぶりの登校だったため、学校まで私もついていきました。復学する前に何度も練習はしておりましたが、今回はランドセルも背負っての集団登校。他のお子さんたちのペースに合わせて歩けるのか?と心配しましたが本人は終始笑顔で学校まで歩き切ることが出来ました。

登校途中、「ここで吐きそうになったの」などとその当時のきつく辛かった出来事を思い出しながら、でも今は大丈夫と一歩一歩確認するように歩く娘の姿に涙が止まりませんでした。

学校へ着くと満足気な笑顔を見せ「学校ってこんなに近かったんだね」と喜ぶ娘に、本当に当時は長く険しい道のりだったのだと改めて思いました。

4月からは3年生。給食も再開する予定になっております。懐かしい給食を大すきなお友達と食べれることがとても楽しみなようです。娘は、食事制限もあることから給食の先生方にはご迷惑をおかけしますが、学校も快く引き受けて下さったこと、心から感謝しております。

皆様に支えられ・助けられ私たちは今も娘の笑顔を守ることができております。本当にありがとうございます。

写真は、「今日はお姉ちゃんのランドセルのほうが軽いから交換して!!」とわがままを言い、交換して登校していました。いつも大すきなお姉ちゃんに甘え、助けられ姉妹仲良く過ごしております。