2016年11月8日火曜日

帰国から三年が経ちました

いつも娘のみらいと私たち家族を温かく見守って下さり、誠にありがとうございます。

10月9日に帰国して3年を迎えることが出来ました。
帰国直後は発熱を繰り返し、本当に学校へ行けるようになるのだろうか・・・と心配しましたが、現在は体力もつき大阪大学医学部附属病院受診以外は殆どと言っても良いほど、学校を休まずに登校出来る様になりました。

本当に、この三年は私たち家族にとって、あっという間の時間でした。勿論、娘の体調管理や薬・感染症など心配が尽きることはありませんが、以前は当たり前の様に繰り返していた日常を、取り戻すことができた今は、日々に感謝をしながら過ごしています。

帰国から三年という節目を迎え、先日救う会から会の解散に伴い、募金の余剰金についての報告を聞きました。全国の方からたくさんの温かいご支援をいただき、心から感謝しております。本当にありがとうございました。

医療のさらなる発展、そしてたくさんの命が救われることを願い、余剰金の一部を宮崎大学医学部附属病院(宮崎大学医学部附属病院にて9日水曜日 贈与式予定)・宮崎県立宮崎病院・宮崎県立延岡病院・宮崎県立日南病院(14日月曜日知事室にて贈与式予定)。
娘のように渡航しなければ助からないために、募金活動を行っている救う会へ寄付することになるようです。(救う会への寄付先が決まり次第報告があると思います。)
 
娘は皆様のお力のお陰で現在があります。そして未来をまた家族で描ける幸せをいただきました。娘のように病に苦しむ方にとって明るい未来が開けること。皆様からいただいた募金が、医療の発展に繋がり、助けられる命が増えることを切に願います。

皆様の温かいご支援のお陰で娘の命を繋ぐことが出来ました。本当にありがとうございました。

これから、寒くなりますが皆様お身体ご自愛ください。